この記事はサッカーが上手になるためにはどうしたらいいのか、その方法について詳しく説明していこうと思います。
サッカーの基本
FW | MF |
DF | GK |
- FW…攻撃をする位置で、得点を決める役割。
- MF…中盤でボールを運んだり、守ったりする役割。
- DF…守備をする位置で、相手の攻撃を防ぐ役割。
- GK…ゴールを守り、得点を入れられないようにする役割。
サッカーには、それぞれポジションがあり、ポジションによって役割が違います。11人で行うチームスポーツであり、チームワークや戦術などが重要であります。他にもルールなど細かいことはたくさんありますが、ここでは割愛します。
パス
まずは、パスについてです。パスはサッカーの中でよく使い、基本の中でも特に重要です。
パスをするときに意識すること… 1.インサイド(足の内側の真ん中あたり)で蹴ること。
2.相手(蹴る方向)を見てから蹴る。
3.軸足(蹴らない方の足)を蹴る方向に向ける。
これらのことを意識することで、正確にパスを出せるようになっていきます。パスにも色々種類があり、スルーパスやカーブのパス、アウトサイド(足の外側で蹴る)でのパスなどができます。
シュート
次に、シュートについてです。シュートも色々種類があるが、基本的な部分を説明していきます。
シュートの時に意識すること… 1.ボールの位置から斜め45度くらいに助走をつける。(フリーキッ ク)
2.蹴る方向を見てから蹴る。
3.軸足を蹴りたい方向に向ける。
シュートを打つときは、パスとは違い、威力も重要なので、インステップで蹴ることがお勧めです。(足の真ん中の骨のあたり)。また、重心を載せて蹴ることでより威力が増します。他にもカーブキックや無回転シュート、ボレーシュートなど様々あります。
ドリブル
続いては、ドリブルについてです。ドリブルは相手を突破したり、前にボールを運ぶために必要になってきます。
ドリブルで意識すること… 1.ボールを前に転がすとき、ボールが遠くに離れないようにする。
2.ボールを見過ぎず、前を向くこと。
3.相手が足を出してボールを取ろうとしてきたところをかわすこと。
ドリブルは、最初は難しくて中々上手くボールをコントロールできないと思うが、練習を積んでいったら、慣れていきます。試合中にはよく使い、特にFWやMFはドリブルが大事になっていきます。慣れてきたらフェイントなどを使い、技術的な部分を磨いていきます。
練習方法(1人)
サッカーはチームで行うスポーツだが、チームで練習する以外にも1人で自主練習をしたい場合があると思います。そこで、1人で練習する方法について説明していこうと思います。
1つ目はリフティングです。リフティングとは、ボールを地面に落とさずにボールをタッチしてコントロールすることです。リフティングは1人でも練習でき、いろいろなやり方や技があるのでどんどん磨いていけます。ボールタッチやトラップの精度があげられるのでおすすめです。
2つ目はドリブルです。ドリブルは、相手がいるときに使うものですが、1人でも練習することができ、効果があります。コーンやマーカーなどを設置して練習すると、ボールタッチに繊細さが磨かれます。また、試合だとどうしても利き足の方で多くドリブルしてしまうので、1人で練習する場合は利き足ではない方を多く練習することで試合でも使えるようになっていきます。
まとめ
今回は、サッカーについての説明と上達方法について説明していきました。サッカーはチームスポーツであり、1人でも技術は磨くことができるが、連携やコミュニケーションなどはチームで練習するしかありません。独学で学んである程度のことはできるようになると思いますが、さらに上を目指したい場合は、クラブチームなどに入ってコーチや周りの人から教わったり学ぶことが必要になってくると思います。サッカーは難しいとは思いますが、とても楽しいスポーツなので、始める際にはまずは楽しむことを忘れないでやってほしいです。
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